今から、90年近くも前の明治23年のことです。 そのころの寿都は、ニシン漁でとても栄えていました。 ニシン漁の親方たちは、町の人たちの楽しみにと、曲馬団(馬や人がいろいろな曲芸をすること)をよびました。