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小屋の前で、漁師風の男と話す泉谷さん テキスト画像5
泉谷さんは、さっそく八郎潟に行って、つくだ煮を造っている漁師の家に行きました。 「どうだろう、私のいる寿都でも、こういうものを造ってもらえないだろうか」 「おもしろそうだね、一つ手伝ってやるか」 その漁師は、こころよく寿都にきて手伝ってくれることになりました。