町政2025/06/05寿都町は「ゼロカーボンシティ」を宣言します
寿都町「ゼロカーボンシティ」宣言
CO2(二酸化炭素)の実質排出ゼロを目指します
近年、温室効果ガスが起因とされる気候変動の影響により、世界各地で記録的な猛暑や局地的な大雨、台風の巨大化など異常気象が多発しており、地球温暖化対策は喫緊の課題とされています。
寿都町は長年に亘り風力発電によるグリーンエネルギーを活用したまちづくりを進めてきましたが、今後、更に再生可能エネルギーのポテンシャルを生かし、脱炭素社会の実現へ向け、安心・安全で持続可能な町として、また地球環境を将来世代へ引き継いでいくため、2050年までにCO2(二酸化炭素)実質排出ゼロを「ゼロカーボンシティ」として目指すことを宣言します。
「ゼロカーボンシティ」とは
環境省では、「2050年にCO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らまたは地方自治体として公表された地方自治体」をゼロカーボンシティとしております。