観光
全国の自治体で初めての風力発電施設
風のまち寿都は「だし風」という局地的な風が吹き、全国でも有数の強風が吹く町です。
寿都の漁師は昔からこの「だし風」のため、船が難破したり、海が時化て沖止めを強いられたりと悩まされていました。
そんな「だし風」を有効活用するため、全国の自治体で初めて風力発電施設を設置しました。
現在では全11基の風車が稼働し、地域の長い悩みの種であった「だし風」をクリーンエネルギーとして姿を変え、まちづくりに還元しています。
また、寿都町浜中地区にて、風車の真下を通ることが可能です。
風車が立ち並ぶ圧巻の風景を間近で見てみませんか?
・アクセス
寿都町湯別駐在所(寿都方面⇒岩内方面の場合は左折)、道なりに進み、橋を越えて突き当りを右折。
・問合せ先
産業振興課商工観光係 0136-62-2602