町政
山村振興計画
昭和46年に旧歌棄村、旧樽岸村、旧磯谷村が振興山村に指定され山村振興計画を策定以来、農業や漁業をはじめとした産業振興基盤及び生活環境の整備を進め、各種産業の近代化や生産性の向上を推進し、町市街地区との生活条件の格差縮小と共に地域の活性化を図ってきました。
町では令和2年を始期とする「第8次寿都町総合振興計画」及び「第2期寿都町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、少子高齢化の進行に伴う人口減少や、AIやIoT、ロボット等がもたらす技術革新や産業構造の変化等、大きく変化する社会情勢に対応し活力ある地域社会の実現を目指す方向性を定め、山村においても農用地の保全や森林がもつ多面的機能の維持、地域資源の潜在力の再発掘・見直し、新技術を活かした魅力創造や付加価値向上の取組みによる産業振興、都市部との生活条件の縮小のため生活環境整備等を実施するため、令和2年9月に山村振興計画の変更を行いました。